デザイナー橋本夕紀夫氏が手掛けたチャペルは、天井高約7メートルの空間に、幾重にも重なるアーチが印象的。ホテルの中とは思えない開放感と神秘的な空間は、訪れたすべての人々を魅了しています。 目での見て感じる美しさはもちろん、音や香りにも秘密が隠されている、そんな魅力いっぱいのチャペルを徹底分析します!
チャペルのテーマは「母なる自然」。白を基調とした幾重にも重な る曲線は、女性の優美さを表し、まるで母の愛情に包まれているようなあたたかさを感じます。そんな中行うお母様からのベールダウンは、いっそう感動的なものになることでしょう。 スタイリッシュで洗練された空間は、花嫁をより美しく魅せるとともに、真摯に愛を誓う感動のセレモニーを演出します。
重厚な扉を開くと正面には、香川県の最高級天然石で築いた祭壇が。そこに静かに流れる水の音が、自然の安らぎを感じさせるポイントです。セレモニーの間は水音に加え、府内では珍しいハーブの音色が響き渡り、心安らぐひとときを過ごすことができます。
チャペルの虜になるその秘密は、一歩踏み入れた瞬間に漂う「香り」。インターコンチネンタルホテル大阪のチャペルは、永遠をテーマにした「ダイヤモンド」というオリジナルアロマが漂い、おふたりだけではなくゲストもやさしく包み込みます。結婚式当時のことを、いつでも思い返せるよう、記憶と結びつく「香り」を大切にしているのです。