日本の首都機能が京都から東京へ遷された後、1000年以上続いた古き良き京都の風景を後世に、という当時の市民の思いから、約120年前に創建された平安神宮。 本殿は祈祷や婚礼以外では立ち入りを禁じられ、儀式殿は月に一度しか見学を許されないほど、神聖かつ格式高い空間が誓いの舞台になります。
古くから続く神社では珍しく屋根のあるエリアが多いため、雨の心配をしなくていいのはゲストにとってもうれしいポイント。 タクシーで敷地内まで乗り入れが可能なだけでなく、儀式殿での結婚式なら花嫁行列も回廊を移動するから、ご到着~お披楽喜まで屋根の下で過ごすことができます。 屋根のないお庭のエリアでも、スタッフがしっかりサポートしてくれるから安心して任せて。
平安神宮は、国内外を問わず毎日多くの観光客で賑わっていますが、参拝エリアとは柵で区切られ、結婚式エリアに一般客が入ってくる心配がありません。 儀式にも集中して臨むことができ、集合写真や記念写真も周りを気にしなくてOK。 開かれた場所ながら、プライベート感のある時間を過ごせます。
巫女に導かれながら粛々と進む花嫁行列には様々な意味があり、儀式にむけて心を落ち着かせることもそのひとつ。 白無垢姿がもっとも映えるような朱塗りの回廊で、後ろを歩くゲストにも美しい花嫁姿を見てもらうことができます。