1919年築の神戸迎賓館は県の重要有形文化財にも指定された、神戸の西洋建築を代表する建物。 豊かな自然に 囲まれた1万平米の広大な敷地には日本庭園もあり、四季折々の表情を楽しめます。 数々の賓客をもてなしてきた本物の迎賓館で、家族に感謝の気持ちを伝える特別な結婚式をかなえて。
大型のリムジンも悠々と停車可能な、ゆったりしたエントランス。 天候や気温に左右されず、会場前まで車で来られることは、祖父母や小さな子どもたちへの小さなプレゼント。 正面玄関にはイタリア製の大理石で創られた階段が設えられ、訪れたゲストに優雅な気分をプレゼントしてくれます。 迎賓館であった当事は、階段に設けられた複数の穴から温風が噴出し、寒い冬でもゲストあたたかく出迎えることができたそう。 ゲストのことを考えた細やかな気配りに、迎賓館の名残を感じられます。
赤い絨毯が敷かれた二階の「鳳凰の間」は、杉の網代天井や、桐に鳳凰の透かし彫りの欄間など、おもてなしのために贅が尽くされた格式高い会場。 大切な家族をもてなすあたたかな時間を過ごすのに、最適な空間です。 大きな窓から広大な庭を望むことができ、窓を開け放てば心地よい風がふたりとゲストを祝福します。 懐かしさを感じる空気の中なら、自然と家族への感謝の気持ちを言葉にできそう。
家族との団欒のために用意された「VIP ROOM」は、ごく親しい限られたゲストだけが通されていた、特別な場所。 建物一階より少し低い位置にあり、大きな縦長の窓から庭の緑を望む落ち着きあるこの部屋は、家族にこれまで育ててもらった感謝を伝える場にピッタリ。 ゲストに最適なタイミングでドリンクを振舞えるよう、使用人が控えていた小部屋が併設されたおもてなし空間でアットホームな会食を楽しんで。