東京都の人気結婚式場ランキング（4ページ目）

おふたりのパーティーのイメージは「アットホームで肩ひじ張らず過ごせる時間」でした。お打合せは、大切なゲストをご招待するからこそゲストの皆さまに参加いただいたり・楽しかった！と思っていただけるようなパーティーをテーマに進めていきました。まず中庭の木にはおふたりが作成されたタペストリーを飾り、貸切のガーデンに足を踏み入れたゲストがワクワクするような演出を♪

強いこだわりがあったわけではないのですが、周囲の友人たちとは違う結婚式がしたいという希望がありました。ホームページで拝見した参進の映像が気になり、見学にうかがったのがフォレストテラス明治神宮です。「決してなくならない場所」という新婦の希望にも沿っていて、将来子供ができた際のお宮参りなど、人生の節目に戻れる場所であることも理想的でした。明治神宮の境内に入ったのはその時が初めてでしたが、広大で緑豊かで、都内にこれほど厳かな場所があったことに驚きました。通常は入ることができないという披露宴会場「桃林荘」も、特別感がありました。元々少人数のみの結婚式を予定していたので、ゲストと距離が近い規模感もよかったです。

元々クラシカルなものが好みなのと、建物が永遠になくならないという点が素敵だと思い、有形文化財でのウェディングに憧れを持ちました。その中でも日本工業倶楽部を選んだのは、まず初回の見学で、理想とするウェディングのイメージがプランナーさんと合致し、この方と一緒なら最高のウェディングを実現できる、、、！と思ったことが一番です笑　もちろん建物自体・備品も大変素晴らしく、一日貸切可能という贅沢さ。夫も一目で気に入りました。そして絶対条件であったバリアフリーであること、お料理の味も申し分なかったことから、こちらに決めました。（妻）

セダーザチョップハウスアンドバーでは会場を貸切に、おふたりのウェディングテーマやコンセプトに合わせてオリジナルウェディングが叶います。

コンラッド東京を象徴する美しさと品格に満ちた披露宴会場「風波」。上質感を感じる風格のあるデザインがおふたりの大切なゲストを心地よくお迎え。宿泊やレストラン棟とは別棟建ての宴会棟は1フロア1会場の使い心地と貸し切り感を感じずにはいられない居心地の良さで大切tなゲストへのおもてなしも伝わる。会場前のホワイエはカナッペとお二人のオリジナルカクテルでウエルカムパーティーも。さらに、完全個室付きでVIPゲストや、小さなお子様連れや余興の控室としても、自由に使用可能。バリアフリーで年配のゲストや車椅子の方も安心。会場専用のクロークに専用の喫煙所なども完全装備の会場だからこそ、ふたりの大切なゲストも安心してお迎えできる。

打ち合わせは、おふたりの決めごとがスムーズに進むよう、担当プロデューサーやスタッフがお子様と一緒に遊んだりしながら、終始和やかなムードだったのが印象的です。お忙しい中でも、プロフィールムービーを自作されたり、可愛いブーケをネットで探してご自身で用意するなど、しっかりと工夫をされています。ブーケは、ウェディングドレスとバーガンディー色のカラードレスのどちらにも合う、素敵なデザインでした。

厳格な結婚式らしさは残しつつも、自分たちらしさは忘れずに、アンジェパティオの皆様には我が儘な提案を沢山しましたが、一度も[できない]とは言われませんでした。どうしたら出来るのか、一緒に考えて実現してくれる、そんな式場に出会えたことを幸運に思いました。準備については、宿題としてご教示いただけるのでお互い仕事が忙しい時期でしたが、自分たちの隙間時間を使って特に喧嘩もなく出来ました。

遠方からのゲストが多かった為、ホテルでの結婚式が前提でした。数多くのホテルを見学しましたが、当時生後６か月の長男を連れての会場探しは毎回途中で泣かれてゆっくり話が聞けず見学できずと骨が折れる思いでした。ウェスティンホテルはそんなこちらの事情を汲んでいただきゆったりと時間をとっていただいた上で、授乳をさせていただいたり見積もりの作成などその場で速やかにご対応いただきました。ここまでしていただくなら、結婚式もウェスティンホテルで行えばゲストへのおもてなしも申し分なく行えるのではとの思いで見学したその日に決めました。一緒に見学した姉もウェスティンホテルのご対応に感心しており式場決定の背中を押してくれました。

式場選びのこだわりは、天井高の広々とした空間とゲストをもてなす為の美味しい料理。そのどちらも兼ね備えていたのがOPERAHOUSE東京でした。挙式会場は、53階と54階を吹き抜けにした広々とした空間に、パイプオルガンなどの演奏で最高に神秘的な空間。料理についても本当に美味しく、ゲストの皆んなに食べて貰いたいと思いました。スタッフの気遣いも素晴らしく、見学〜準備〜当日まで沢山支えて頂きました。ここの挙式であげたい、ここのスタッフの皆さんと挙げたいと思い、出会えたことに嬉しくなれた特別な式場です。

挙式本番、新婦様はお父様とお母様にエスコートされながらご入場を。花嫁の身支度ともいわれるベールダウンをお母様にお手伝いいただき、その後ゆっくりとバージンロードを歩くお父様と新婦様の姿を、お母様が優しく見つめていた姿が印象的でした。そして新郎様へエスコートがバトンタッチされる瞬間は、それぞれの想いと家族の絆が垣間見えるシーンでもあり、ゲストの皆様も静かにあたたかく見守ってくださりました。

数多くのホテルの中でシャングリ・ラ 東京のゴージャスな雰囲気が妻のドレス姿に最も合うだろうと感じ、最後はふたりで決めました。

自然豊かな庭園の中、自分たちらしく大切なゲストの皆様の前で誓うことが出来る人前式

立地やお値段、サービスの品質が合致した中でも一番大きかったのは、プランナーさんとの出会いでした。「結婚式は恥ずかしくてやりたくない」と後ろ向きなところからスタートした私たちだったため、こだわりも少なからずあったかと思いますが、柔軟性と色んな可能性をもった姿勢に、「ここでならやってもいいよね」という気持ちにさせていただきました。