おもいやりの温かさで、輝きのある体験を提供する 「地球という星をおもてなしの心で温かく照らし続ける」とい うヒルトンが掲げるビジョンのもと、コンラッド東京は意義のあるおもてなしを通して、お客様に輝きのある体験を提供するだけでなく、環境および地域社会との共存を目指しています。責任ある旅行を促進するヒルトンのESG戦略「トラベル・ウィズ・パーパス」に沿って、社会にポジティブな影響を与えるために私たちが取り組んでいる活動を紹介します。 ~使い捨てプラスチックの削減~ コンラッド東京では、全客室に再利用可能なガラス瓶入りの水の導入、小さなボトル入りのバスルーム・アメニティから客室備え付けの大容量ボトルへの置き換え等を通し、プラスチックゴミの削減に積極的に取り組んでいます。バスルーム・アメニティの大容量ボトルは、小さいボトル12個分に相当し、プラスチックの使用量および排出するゴミの削減にも貢献。また、ホテル全館において、プラスチックストローの使用を廃止し、紙ストローを導入。2025年までに現在使用しているルーム・アメニティの歯ブラシをプラスチック製から竹製品への変更を目指しています。
コンラッド東京では、環境に配慮した食体験を通して、感動的なエクスペリエンスを提供する試みも行っています。 食品廃棄(フードロス)への取り組みの一環で残飯分析器を導入することで、チームメンバー(従業員)の意識・行動変容を促し、野菜の皮や魚の骨など食材を余すことなく利用した調理を心がけています。 また、私たちは食材選びにもこだわっています。サステナブルシーフードや平飼い卵(ケージフリー卵)の使用に加え、地産地消の観点から東京野菜および国産の食材などを取り入れています。