式場選びのこだわりは、天井高の広々とした空間とゲストをもてなす為の美味しい料理。そのどちらも兼ね備えていたのがOPERAHOUSE東京でした。挙式会場は、53階と54階を吹き抜けにした広々とした空間に、パイプオルガンなどの演奏で最高に神秘的な空間。料理についても本当に美味しく、ゲストの皆んなに食べて貰いたいと思いました。スタッフの気遣いも素晴らしく、見学〜準備〜当日まで沢山支えて頂きました。ここの挙式であげたい、ここのスタッフの皆さんと挙げたいと思い、出会えたことに嬉しくなれた特別な式場です。

挙式エピソード（印象に残っているシーン等）

階段を降りて入場の際、母と一緒に歩かせて頂きました。母とバージンロードを歩き、その後父へバトンタッチしてさらに歩く。2人の手をとり歩いたことで、まるで育児そのものを表している様な気がして、楽しかったことや苦しかったことがそれぞれ一瞬のうちに思い出されました。またパイプオルガンの音色と弦楽器の音色、聖歌隊の歌声が会場に響き渡る時は、とても神秘的で幻想的でした。「互いに歩んでいくんだ、ここから始まるんだ」と実感し責任感が湧いた瞬間でした。

披露宴エピソード（印象に残っているシーン等）

披露宴の際に全員集合写真を撮って頂きました。特別な日に駆け付けてくれた大切な人が全員笑顔で写っている記念すべき写真。打ち合わせ当初からの1番の希望を叶えて頂きすごく嬉しかったです！私達には助けて欲しいと思った時に手を差し伸べてくれる人がこんなに沢山いて、また困っている時に手を差し伸べたいと思える人がこんなにもいるんだと感じられる特別な一枚を撮れました。

印象に残っている・こだわった演出について

両親へ向けた感謝の手紙を新郎、新婦2人とも読ませて頂きました。結婚式は花嫁主役というイメージも有りましたが、ここまで育てて貰った感謝を互いの口から直接伝える必要があると思いました。2人読んだ分、時間を長く取ってしまいましたが、両親への気持ちがゲスト全員へ伝わり涙あり笑ありの素晴らしい披露宴になったと思います。