歴史あるレトロな洋館の中は、ヨーロッパの雰囲気漂う上質で本格的なアンティークに囲まれた非日常の世界。そんな「アフロディテ」の大きな魅力は、なんといっても館内外のあちこちに、フォトジェニックな空間がたくさんあるところ! どこで撮っても絵になるけれど絶対に外したくない写真映えスポットの中から、特にオススメの5つをご紹介します。
最も印象的なのは、バラの花がモチーフとなった大きなステンドグラス。花びらに埋め込まれたラピスラズリのブルーの輝きが、ドレス姿を引き立たせます。新郎新婦をすっぽりと包み込むブルーローズを背景に撮るショットは、清純で厳かな一枚に。青と白のグラデーションという配色も珍しく、洗練されたイメージに魅了されるゲストも多いとか。バージンロードの青い絨毯や青いバラの花束などブルーを基調としたまとまりある空間は、どこを切り取っても絵になること間違いなし! そんな清らかな空間では、感謝、誠実など、一つ一つの花びらに結婚を表す意味が込められたブルーローズに誓う、厳かな挙式がかないます。
天井高10mの開放的なダイニングで注目なのは、ステップ一つ一つがバラの花びらの形をした螺旋階段。支柱もクラシックなデザインで見た目がとってもキュートなんです。ぐるりとまわりながら降りることで、新婦のドレスを360度いろんな角度で写真に収められるのもポイント。 ダイニングは、木目調の床と品の良いアンティークの調度品に囲まれ落ち着いた雰囲気。繊細な飾りが施されたアンティークのシャンデリアと一緒に撮影するのと上品な一枚に。フォトスポットとしてはもちろん、披露宴中の動きのある写真もフォトジェニックに残せるのが嬉しい!
緑に囲まれた屋上ガーデンでは、都心の真ん中にありながらも自然にあふれた写真を撮れるのが魅力! ふたりの好きな花やバルーンを飾るなど、コーディネートも自由なので理想通りのガーデンを作ることが出来ます。設置されているアンティークなソファを飾り付けてフォトブースとして使っても◎。緑豊かなガーデンは、ナチュラルなウエディングフォトが残 せると先輩花嫁からも人気もスポットです。 ガーデンでは、挙式の後のアフターセレモニーやウェルカムパーティが可能。希望の方はガーデン挙式もOKです。カクテル片手にワイワイ歓談しながら、リラックスしてゲストとの撮影を楽しんで。
純白の洋館に、花と緑に飾られたアイアン製のエントランス。ここも絶対に外せない絵になるスポットです。もともとは、大正時代に建てられたという趣のある建築物。時を重ねて築きあげてきた質感もフォトジェニックな雰囲気を作り出しています。午後からの挙式であれば、披露宴後は建物がライトアップされて幻想的な雰囲気に。昼と夜の2つのシーンが撮れるのもうれしいところ。映画のワンシーンのようなドラマチックなフォトを残して! 一軒家すべて貸切なので、挙式当日はエントランスに手作りのウェルカムボードを置くことも。ふたりらしい飾りつけで、ゲストを自宅に招いたようなプライベート感を演出してもステキです。
2階から屋上につながる四角い螺旋階段も人気のフォトスポットです。この階段は、大正時代からそのままの形状で残されたもの。ダイニングの螺旋階段の可愛らしい華やかさとは違う、クラシカルで格調高い空間では大人な表情を残して。吹き抜けを利用して、上から撮影すれば、ウエディングドレスのトレーンが引き立つエレガントな一枚が。前撮りでゆったりと撮影するのもオススメです。 建物内のあちこちには、フォトフレームが用意されているので、ふたりの写真も飾れます。また、華美な飾り付けをしなくても、クラシカルな設えや雰囲気のある調度品でオシャレな雰囲気に。写真映えする上質な空間で、大切な1日の思い出をたくさん残しましょう!