山手迎賓館（神戸）／テイクアンドギヴ・ニーズウェディングの先輩カップルレポート詳細情報

ふたりの出会いが大学のダンスサークルでした。そのため共通の友人も多く、招待予定ゲストが90名以上になりそうでした。そのため、90名以上でも開放感を感じられる会場がいいなと思われていいました。また、検討段階ではこんなことをしたい！という明確なこだわりはお持ちではありませんでしたが、絶対にこだわりは出そう！ということは漠然と感じられていたので、今後の準備期間でもやりたいことが叶えられる会場がいいなという想いをお持ちでした。その2つが叶えられそうと感じていただき、完全貸切の山手迎賓館にてご決定いただきました。また遠方ゲストも多かったため、はアクセスの良さも決め手の１つでした。

ふたりは美術館や展覧会など、映えを感じられることが好きで、そういった所へデートに行くことが多くありました。そのため装飾面も、見たことがあるものではなく「一目でわかるオシャレさ+ふたりらしさ」を感じる装飾をイメージされていました。そのためフラワーコーディネーターをご指名いただき、ふたりらしさを感じる世界観の実現にこだわりました。その中で「ふたりらしさ」を感じてもらえるように、ロビーにはこれまでの思い出を年表にしたタペストリーを美術館風に飾り、これまでの思い出の動画をプロジェクターで上映する装飾、また全員参加の結婚証明書も装飾の一つになるように飾りました。

まずはふたりのことをとことん知るコトにこだわりました。これがいい！というこだわりは明確ではないものの、これはイメージと違うということはハッキリしていたため、ベストなご提案をさせていただくために、まずはふたりの好みや、ふたりの人生、価値観、大切なゲストの方々についてなど、様々な視点からヒアリングさせていただきました。その中で進行や装飾も具体的なご提案にこだわり、一緒に結婚式を創っていきました。またお越しいただく94名全ゲストにご満足いただけるよう、席のレイアウトや参加型の進行の工夫をし、当日は一体感の生まれる結婚式になりました。 またおもてなしも大切にされているおふたりだったので、デザートブッフも行いました。結びのお見送りもただのお見送りではなく、感謝を伝えられる時間になるよう、引出物マルシェを行いました。お話をしながら皆様に引出物をお選びいただく時間にすることで、披露宴後もゆっくり皆様とお過ごしいただけました。