日本工業倶楽部 の プレミアム セレクション
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本物志向の大人カップルなら、ふたりもゲストもそこにいるすべての人が心地よく感じるウエディングを望んでいるだろう。そんなウエディングには、華美な飾りや演出を加えなくてもありのままの花嫁が十分に映える空間、皆がゆったりと 過ごせるだけのサービスと雰囲気が欠かせない。その空間を持つのが東京・丸の内に建つ「日本工業倶楽部」。普段は会員のみ利用可能なこの会場を、プレミアムクラブ限定で紹介可能に! その圧倒的に優雅な空間を一組で独占する大人の上質ウエディングの全貌に編集部が迫る。
会場に足を踏み入れた途端に目を奪われるのは、7.4mの天井まで続く一面真っ白な漆喰の壁。天井を支える深緑色の珍しい蛇紋石のアイオニック円柱と、それを囲うように縁取られた石膏彫刻のレリーフ。建設当時のまま保存された大ホールには、かつて国内外の賓客達を招いた社交場としての厳かな雰囲気が漂う。煌めくシャンデリアの下で行われるパーティは、華麗な晩餐会をも彷彿とさせる。ふたりがその場にいるだけで絵になるだけでなく、そこに招待すること自体がおもてなしとなる極上の舞台。
フェアに参加して会場の雰囲気を確認する
美的感性と表現力に彩られた
唯一無二の装花

本当に良いと思うものだけを取り入れたいふたりに向けて、有名なフラワーアーティスト・工藤準氏が、ワン&オンリーの美しき世界観を創り上げる。大ホールの高天井など空間の特徴を知り尽くしたプロが提案してくれるデザイン画は、打合せの時間から心が弾むはず。
オートクチュールの真骨頂が
ノーブルな花嫁の美を引き立てる

ティアラにロングトレーンのドレスを纏う新婦、テールコートに身を包む新郎。正装スタイルが本物の舞台にこそ映える。大人のドレス選びを手がけるのは、桂由美ウェディングプロデュースのドレスのプロ集団。女性の曲線美を最大限に生み出す「ユミライン」をはじめ、独創的でありながらも、花嫁を美しく見せる配慮が行き渡るドレスから、会場を俯瞰する目線と一人ひとりに寄り添う姿勢が共存するプロの目で選ばれる。世界中から探し抜いた素材と、50年の中で培ってきた高度な技術による360度どこから見ても美しいデザインが、花嫁に更なる自信を与える。
多くの賓客を魅了したトップクラスの料理は、伝統と洗練が薫る長年愛され受け継がれてきた美食。シンプルさを極め、ひとつに絞られたコースは、まさに婚礼のための正統派フレンチといえるだろう。普段、国内外のトップにサービスする熟練のスタッフが、大切なゲストたちをきめ細やかにもてなす。フェアに参加して相談する
日本工業倶楽部について
1920年(大正9年)、日本の工業の発展を目的として当時の有力実業家によって設立された「日本工業倶楽部」。外観は、当時流行した西欧のセセッション様式を取り入れたシンプルな幾何学的構成、内観はイオニア式の柱やステンドグラスの窓が並ぶ大階段など、倶楽部建築らしい華やかな意匠が見どころ。建設以来80数年にわたり、日本経済の象徴として歴史的な価値をとどめてきたこの会館は通常、会員や会員の紹介のみ使用することができる。